言わなくても問題なし
先日、虫歯治療と親知らず抜歯のために歯医者に1ヵ月ほど通っていました。
局所麻酔をするから一応伝えておいたほうが良いのか迷いましたが結局説明するのが面倒で何も言わずに治療を終え、結果的に何の問題もありませんでした。
筆者の場合は戸籍変更済みで、保険証の性別も男になっているため、自分から切り出さない限りGID治療をしていることを言うタイミングがなくなってしまうのですよね。
まだ戸籍変更していない時は外見と保険証の性別が一致しなくて「?」という顔をされるので、それをきっかけに説明したりしていました。
医師に聞いてみた
実はこの出来事があるもっと前に、注射を打ってもらっている病院で確認したことがあります。
筆「他の病院に行ったときって、注射していること伝えたほうがいいんですかね?」
医「いやー、ちょっとした風邪や怪我、歯医者なら言う必要ないよ。男性ホルモンだから人体ん中にもともとある物質だからなあ。まあでも、大掛かりなことになりそうな時や手術が必要なレベルの時には伝えるべきだけど、基本的には言わなくても大丈夫。」
らしいです。歯医者でも大学病院に紹介されて全身麻酔で手術を受けるなんてことになったら、伝えておくべきでしょうね。
本当は言うのがベスト
「は?言ってること違うじゃん」と思われそうですが、とりあえずGID治療をしていることを伝えておけば絶対に間違いはないかと思います。
個人的にはわざわざ説明する面倒さと言わないリスクを天秤にかけたときに、明らかにリスクが低い場合は言いませんが、ホルモンが関係あるかもしれないと思う時には伝えています。
といっても所詮は素人判断ですので、少しでも迷いがある場合は伝えておくのが正解でしょうね。
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