ホル注の代わりに!男性ホルモンジェル使用レビュー>>>

【FTM】注射代わりになるテストステロン錠剤まとめ【男性ホルモンサプリ】

FTMと身体

ぼくが実際に使った中でFTMにおすすめの男性ホルモン錠剤をご紹介いたします

市販のテストステロン錠剤(男性ホルモンサプリ)の中には男性ホルモン「テストステロン成分」が入っていないのにも関わらず、入っているかのように勘違いさせるようなネーミングの商品がありますので注意してください。購入する際には必ず成分欄を確認し「テストステロン」の記載があることを確認しましょう。

以前に男性ホルモンジェルを個人輸入して使ってみたレビュー記事や、実際に使ったオススメの男性ホルモンジェルをご紹介する記事を書いたのですが、結構見ていただいている方が多いようなので、もしかすると需要があるかと思い、ジェルではなく錠剤もきちんと効果があったものをご紹介してみたいと思います。

注射代わりになるのはこの2商品だけ

ホル注射歴13年以上のぼくが実際に色々と使用した結果、男性ホルモン注射代わりになるのは今のところこの2つだけです。あとで詳しく説明しますが、基本的に約6錠(約600円)でエナルモンデポー注射250mg1本分と同じテストステロン含有量。保険適用注射とほぼ同じ金額です。

そもそも何でテストステロン錠剤なの?

  • 注射針が苦手
  • 忙しくて注射に行く時間がない
  • 地域的に男性ホルモン注射ができる病院が少ない
  • テストステロンジェルは毎日塗るのが面倒
  • そもそもテストステロンジェルにアレルギー反応が出てしまう
  • ホルモン注射が品薄(2014年に工場爆発のためエナルモンデポーが一時的に品薄になりました)
  • 災害やトラブルが起こり病院にしばらく行けない

テストステロンジェルの記事で書いたように、個人的には錠剤だけではなく、注射やジェルと並行して使っていくのが一番かと思っています。

テストステロン錠剤のメリットデメリット

メリット

  • ジェルを塗ったあとはお風呂やプールに入れなかったり、汗で流れてしまう可能性があるけれども、錠剤だと心配ない
  • ジェルを塗った手で女性に触れると、その方に吸収されてしまう危険性があるけれど、錠剤だと心配ない
  • 保険適用時のエナルモンデポー(男性ホルモン注射)とほぼ同じなので金銭的負担が少ない

デメリット

  • 注射だと2~4週間に1回だけれども、錠剤はほぼ毎日飲む必要がある。
  • 錠剤を飲み込むのが苦手な人は苦痛

実際に使ったおすすめテストステロン錠剤2選

気になる成分などをチェックしていきます。金額の計算結果は、ぼくがいつも使っているところは海外からでも送料無料なのでシンプルに総合計になります(2019年4月現在)。

Cernos(アンドリオールジェネリック)(おすすめ度:★★★)

>>Cernosを見てみる

純粋にテストステロン(男性ホルモン)成分のみ含有の錠剤なので、当たり前ですが注射と同じ効果が得られます。個人的には2~3日に1錠でもOKでした。

 

  • 1箱あたり2,929円(30錠)
  • 1錠あたりのテストステロン含有量40mg
  • 1日(1錠)あたり約98円(2,929円÷30錠)

エナルモンデポー注射125mg換算すると…約3錠(294円)

エナルモンデポー注射250mg換算すると…約6錠(588円)

テストステロン誘導体です。長い側鎖がついているので、リンパ管経由で吸収されます。門脈経由でなく肝臓を通過しませんので、効力低下が殆どありません。 服用経験ですが、嬉しいことに寒さに強くなりました(耐寒性が大)。 注意事項は食事は油脂成分を含んだものが望ましくEPA+DHA製剤と一緒に飲んでおります。

簡単に服用後変化を説明します。
内向的、優しい、気弱、感受性が高い、少し嫌なことがあると逃げたくなる、悩みやすい
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
一点集中型、態度がでかくなる⬅まじ。外交的、強気、短気、情熱的、性欲食欲爆上、ポジティブ、攻撃的、非行的

 

Cernos(アンドリオールジェネリック)を見てみる

アンドリオール(おすすめ度:★★☆)

>>アンドリオールを見てみる

先ほど紹介したものと成分は完全に同じです。ただ、30錠入りが廃止になり60錠入りしか販売されていません。お試しとしては多すぎるかもしれませんが、2箱購入する場合の割引率は高いので、たくさん欲しい方にはオススメ。

  • 1箱あたり5,850円(60錠)
  • 1錠あたりのテストステロン含有量40mg
  • 1日(1錠)あたり約98円(5,850円÷60錠)

エナルモンデポー注射125mg換算すると…約3錠(294円)

エナルモンデポー注射250mg換算すると…約6錠(588円)

包装はソフトカプセル10錠1シートを1シートずつ白い遮光袋で密封され箱に入っています。 こう言った包装は内容物が光に弱い等の場合ですので、うちでは冷蔵庫保管にしています。 買い溜めして長く置くと茶色のカプセルが少し白っぽくなるようですが、効果に影響もなく自分には副作用もありません。 自分は一日1錠ではなく、ちょっと気まぐれに3日服用して1日空けたり、1週間服用してまた1日や2日空けたりしていますが効果は充分あると思います。 ただ、即効性はないので気長にポツポツ続けて行くと段々男性機能も少しずつ調子良くなると言った感じで、強力でもないので気が付けば良くなっているなと感じられると言った風です。 1~2ヶ月に1度は血液検査等をしていますが、特にどこにも問題が出ないので、この類のものでは体に優しい方であると思います。

こういうもの(アナボリック系)ははじめて使用したが、そのせいかとても効果ある。だが失敗もあった。 寝ているときに成長ホルモンがでるので、これを就寝前に飲んだら効果あるだろうと思ってのんだら、眠れなくなった。 また酒を飲んだ後に服用したら、肝臓に負担がかかったせいか、体にかゆみが出て困った。 こういうものを使ってる人には常識なのかもしれないが、自分のような初心者の戒めとして、(1)就寝前(2)飲酒後にはのまないという禁忌を守りたい。

アンドリオールを見てみる

テストステロン錠剤だけでいける?

個人的には男性ホルモン注射の代用として100%信頼できると思っています。

成分的には同じテストステロンなので体内に取り入れる方法が注射、皮下、経口摂取なのかの違いであり、錠剤だけで過ごしている方もいます。海外の方はとくに多いみたいですね。

ぼく自身も注射を打たず錠剤だけで過ごしている時期もありましたが、錠剤だから効果が劣るということは感じませんでした。

けれども、1~3日ごとに飲むのが面倒なのと、カプセルを飲み込むのが苦手なのとで、普段は注射とジェルを使っています。錠剤は非常時用にストック。

この辺りは個人差が大きいと思うので、色々と試しながら自分自身に合ったテストステロン摂取方法を編み出していただければQOL(生活の質)が上がると思います。

>>テストステロン錠剤をチェック

テストステロン錠剤は個人輸入でしか買えない

「よっしゃ!テストステロン錠剤買うぞ!」と意気込んでも、残念ながら近所のドラッグストアやAmazon等で購入することはできません。

現状では個人輸入でのみ入手できます。個人輸入といっても難しいことはなく、個人輸入代行業者でネットショッピング感覚で普通に買えます。

たまに「非合法?」と聞かれることがありますが、完全なる合法です。が、個人輸入したものを転売するのは違法なので気を付けてください。「医薬品等の個人輸入について(厚生労働省)

テストステロンジェルの記事でも同じことを書いたのですが、ぼくはオオサカ堂(HPはコチラ)という個人輸入代行業者一筋ですので、強くオススメします。

これまで総額50万円以上は使っていますが、一度もトラブルはありませんでした。海外発送でも到着は早いです。

強いて不満点を挙げれば、サイトが少し重いことと、たまにクレジットカード決済ができず銀行振込になることくらいですかね。ネットバンキング使えば不便ではありませんが。

というわけで、少しでも男性ホルモン摂取の幅を広げたい方は是非参考にしていただければと思います!

テストステロン錠剤を見てみる

テストステロンジェルを実際に使ったレビューも書いてます↓

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